2008/07/25
10:42:02
え~、今日も・・・・
もういいや、メンドクサイ(笑)
日差しや暑さに気をつけてくださいね~
さて、もうすでに皆さんも昨日7月24日はご存知の通り
『土用丑の日』でした
世間的には鰻を食べる日だとか?
でもよくよく考えたら、暑いときに、鰻を食べて精をつけるとか
そういった類のことしか知ってなくて、本来なぜ?と
思いちょっと調べて見ました。
土用丑の日とは?
1000年も前から、夏ばてにはうなぎと言われていたようで、暑いときに食べると言うのはたぶん自然に生活の知恵として定着していたのでしょう。
歴史的歌集の万葉集にも
『石麻呂に吾物申す 夏痩せに よしと云ふ物ぞ うなぎ取り召せ』大伴家持
とありますから
まず土用とは
元々土旺用事と言ったものが省略されたもの。
昔々、世の中の全てが木火土金水の五つの組み合わせで成り立つという五行説を季節にも割り振ることを考えた人が居たみたいですが、昔も今も季節は「四季」で「五季」とはいいませんから、
木-春
火-夏
金-秋
水-冬
土-???
と割り振ったら「土」が余ってしまった。そこで、
「土の性質は全ての季節に均等に存在するだ!」とこじつけて、各季節の最後の18~19日を「土用」としました。
(これで1年の日数が均等に五行に割り振られたことになります)。
今は土用というと夏だけですが本来は全ての季節に土用があります。
土用は季節の最後に割り振られるので「土用の明け」は次の季節の始まる日の前日。
(夏土用は、立秋の前の日に終わる)。
異なる季節の間に「土用」を置くことで、消滅する古い季節とまだ、充分に成長していない新しい季節の性質を静かに交代させる働きをするそうです。
丑の日
丑の日の「丑」は十二支の「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の丑です。
各土用の中で丑の日にあたる日が「土用丑の日」、一般的には「夏土用の最初の丑の日」に鰻屋の祭り「土用丑」と称して鰻を食べる日ということになっています。
2回目の「土用丑」は皆疲れているのか、飽きるのか、あまり盛り上がらない。
土用丑の日とウナギ
夏の土用の時期は暑さが厳しく夏ばてをしやすい時期ですから、昔から「精の付くもの」を食べる習慣があり、土用蜆(しじみ)、土用餅、土用卵などの言葉が今も残っています。
また精の付くものとしては「ウナギ」も奈良時代頃から有名だったようで、土用ウナギという風に結びついたのでしょう。
今のように土用にウナギを食べる習慣が一般化したきっかけは幕末の万能学者として有名な平賀源内が、
夏場にウナギが売れないので何とかしたいと近所のウナギ屋に相談され、
「本日、土用丑の日」
と書いた張り紙を張り出したところ、大繁盛したことがきっかけだと言われています。
丑とうなぎの「う」がいっしょだから??
この時、平賀源内が焼き鳥屋さんに相談を受けていたとしたら今ごろは・・・・・・。
なぜ丑の日なのか? ウナギなのか?
丑の日とウナギの関係ですが、丑の日の「う」からこの日に「うのつくもの」を食べると病気にならないと言う迷信もあり、「ウナギ」もこれに合致した食べものであった!?
別の説では、十二支のうち「丑辰未戌」の4つが五行説の「土」に配当されています。
ひょとすると「土用最初の土の日」・・・・・かも知れません。
2008年 - 7月24日 8月5日
2009年 - 7月19日 7月31日
2010年 - 7月26日
2011年 - 7月21日 8月2日
(川口水産HPより)
なるほど!
バレンタインデーなどと一緒で、うなぎ屋さんの
営業戦略だったんですね~(笑)
それはともかく、近頃、鰻でいろいろ偽装問題が浮き上がって
きましたが、身のしっかりした国産?それとも安い中国産?
どちら選びますか?
そして、皆さんは鰻食べましたか?
これはとあるところから聞いた話です
国産でも、養殖、天然物とあります。
天然物はそれはもう身がしっかりしていて、肉厚、
値段も桁違いに高いです。
有名なのは四国の四万十川産
もう5000円以上出さないと食べれないそうですね
養殖は中国産よりは飼育方法が良いみたいで
それなりです、いずれにしろ天然物は高いですね
養殖物も中国産に比べると全然高いです。
その養殖物にもからくりがありまして、
中国産のうなぎの稚魚や幼魚を、日本に持ち込み
養殖して育てたものも国産扱いになってるのが多いそうです
これってどうなんでしょう?
スーパーで売られてる国産はこの手のが多いと聞きました
国産としても間違いは無いのでしょうか??
まさに、中国生まれ、日本育ちでも国産なの?
個人的にはこれも中国産のような気がしてなりません・・・
それでも中国産の何倍もの値段で販売されてるんですよね。
なんだか、変だなって思いますが。
自分は、安くて美味しいものが良いので中国産でも
美味しければその値段に見合えば良いかなと
う~ん、そこで結局自分は

『すき家のうな牛』
値段も安くて、それに牛丼も食べれます!
これがお勧めかな(笑)
今日7月25日は何の日?
☆最高気温記念日
1933(昭和8)年、山形市で日本の最高気温40.8℃が記録された。
☆夏氷の日
日本かき氷協会が制定。夏氷とはかき氷のこと。
「な(7)つ(2)ご(5)おり」の語呂合せと、この日に日本の最高気温が記録されたことから。
☆味の素の日
1908(明治41)年、化学者で東京帝国理科大学(現在の東京大学理学部)教授の池田菊苗博士が、「グルタミン酸塩を主成分とせる調味料製造法」の特許を取得した。
博士は、昆布の「うま味」成分の研究により、「うま味」の主成分がアミノ酸の一種であるグルタミン酸であることをつきとめ、その製造法の特許をとった。この発明は翌年に鈴木製薬所(現在の味の素株式会社)により工業化され、新調味料は「味の素」と名附けられた。
☆体外受精の日
1978(昭和53)年、イギリス・マンチェスターの北東のオールダム総合病院で世界初の体外受精児(試験管ベビー)が誕生した。

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もういいや、メンドクサイ(笑)
日差しや暑さに気をつけてくださいね~
さて、もうすでに皆さんも昨日7月24日はご存知の通り
『土用丑の日』でした
世間的には鰻を食べる日だとか?
でもよくよく考えたら、暑いときに、鰻を食べて精をつけるとか
そういった類のことしか知ってなくて、本来なぜ?と
思いちょっと調べて見ました。
土用丑の日とは?
1000年も前から、夏ばてにはうなぎと言われていたようで、暑いときに食べると言うのはたぶん自然に生活の知恵として定着していたのでしょう。
歴史的歌集の万葉集にも
『石麻呂に吾物申す 夏痩せに よしと云ふ物ぞ うなぎ取り召せ』大伴家持
とありますから
まず土用とは
元々土旺用事と言ったものが省略されたもの。
昔々、世の中の全てが木火土金水の五つの組み合わせで成り立つという五行説を季節にも割り振ることを考えた人が居たみたいですが、昔も今も季節は「四季」で「五季」とはいいませんから、
木-春
火-夏
金-秋
水-冬
土-???
と割り振ったら「土」が余ってしまった。そこで、
「土の性質は全ての季節に均等に存在するだ!」とこじつけて、各季節の最後の18~19日を「土用」としました。
(これで1年の日数が均等に五行に割り振られたことになります)。
今は土用というと夏だけですが本来は全ての季節に土用があります。
土用は季節の最後に割り振られるので「土用の明け」は次の季節の始まる日の前日。
(夏土用は、立秋の前の日に終わる)。
異なる季節の間に「土用」を置くことで、消滅する古い季節とまだ、充分に成長していない新しい季節の性質を静かに交代させる働きをするそうです。
丑の日
丑の日の「丑」は十二支の「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の丑です。
各土用の中で丑の日にあたる日が「土用丑の日」、一般的には「夏土用の最初の丑の日」に鰻屋の祭り「土用丑」と称して鰻を食べる日ということになっています。
2回目の「土用丑」は皆疲れているのか、飽きるのか、あまり盛り上がらない。
土用丑の日とウナギ
夏の土用の時期は暑さが厳しく夏ばてをしやすい時期ですから、昔から「精の付くもの」を食べる習慣があり、土用蜆(しじみ)、土用餅、土用卵などの言葉が今も残っています。
また精の付くものとしては「ウナギ」も奈良時代頃から有名だったようで、土用ウナギという風に結びついたのでしょう。
今のように土用にウナギを食べる習慣が一般化したきっかけは幕末の万能学者として有名な平賀源内が、
夏場にウナギが売れないので何とかしたいと近所のウナギ屋に相談され、
「本日、土用丑の日」
と書いた張り紙を張り出したところ、大繁盛したことがきっかけだと言われています。
丑とうなぎの「う」がいっしょだから??
この時、平賀源内が焼き鳥屋さんに相談を受けていたとしたら今ごろは・・・・・・。
なぜ丑の日なのか? ウナギなのか?
丑の日とウナギの関係ですが、丑の日の「う」からこの日に「うのつくもの」を食べると病気にならないと言う迷信もあり、「ウナギ」もこれに合致した食べものであった!?
別の説では、十二支のうち「丑辰未戌」の4つが五行説の「土」に配当されています。
ひょとすると「土用最初の土の日」・・・・・かも知れません。
2008年 - 7月24日 8月5日
2009年 - 7月19日 7月31日
2010年 - 7月26日
2011年 - 7月21日 8月2日
(川口水産HPより)
なるほど!
バレンタインデーなどと一緒で、うなぎ屋さんの
営業戦略だったんですね~(笑)
それはともかく、近頃、鰻でいろいろ偽装問題が浮き上がって
きましたが、身のしっかりした国産?それとも安い中国産?
どちら選びますか?
そして、皆さんは鰻食べましたか?
これはとあるところから聞いた話です
国産でも、養殖、天然物とあります。
天然物はそれはもう身がしっかりしていて、肉厚、
値段も桁違いに高いです。
有名なのは四国の四万十川産
もう5000円以上出さないと食べれないそうですね
養殖は中国産よりは飼育方法が良いみたいで
それなりです、いずれにしろ天然物は高いですね
養殖物も中国産に比べると全然高いです。
その養殖物にもからくりがありまして、
中国産のうなぎの稚魚や幼魚を、日本に持ち込み
養殖して育てたものも国産扱いになってるのが多いそうです
これってどうなんでしょう?
スーパーで売られてる国産はこの手のが多いと聞きました
国産としても間違いは無いのでしょうか??
まさに、中国生まれ、日本育ちでも国産なの?
個人的にはこれも中国産のような気がしてなりません・・・
それでも中国産の何倍もの値段で販売されてるんですよね。
なんだか、変だなって思いますが。
自分は、安くて美味しいものが良いので中国産でも
美味しければその値段に見合えば良いかなと
う~ん、そこで結局自分は

『すき家のうな牛』
値段も安くて、それに牛丼も食べれます!
これがお勧めかな(笑)
今日7月25日は何の日?
☆最高気温記念日
1933(昭和8)年、山形市で日本の最高気温40.8℃が記録された。
☆夏氷の日
日本かき氷協会が制定。夏氷とはかき氷のこと。
「な(7)つ(2)ご(5)おり」の語呂合せと、この日に日本の最高気温が記録されたことから。
☆味の素の日
1908(明治41)年、化学者で東京帝国理科大学(現在の東京大学理学部)教授の池田菊苗博士が、「グルタミン酸塩を主成分とせる調味料製造法」の特許を取得した。
博士は、昆布の「うま味」成分の研究により、「うま味」の主成分がアミノ酸の一種であるグルタミン酸であることをつきとめ、その製造法の特許をとった。この発明は翌年に鈴木製薬所(現在の味の素株式会社)により工業化され、新調味料は「味の素」と名附けられた。
☆体外受精の日
1978(昭和53)年、イギリス・マンチェスターの北東のオールダム総合病院で世界初の体外受精児(試験管ベビー)が誕生した。

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コメント
どもータケモン鰻ですニョロ。
中国産でも良いんですが、偽造ってところが
なんともかんともですよねー。
日本から中国に行った鰻を日本に戻して養殖するのを
里帰り鰻というそうですね。
日本にいる時間が1日でも多ければって・・・ねぇ。
こういう事を隠して売るってのがちょっと”あれ”ですよね。
ちゃんと”逆輸入鰻”とか書いてくれれば納得?できるかもですが・・。
そこで全てのゴタゴタを消し去る存在が
この”うな牛”!これはもう色んな意味で救世主になるかもですよ。
スパサイさんのコメントで これが出てきたときは、
おもいっきり吹きました(笑)ありがとうです!
中国産でも良いんですが、偽造ってところが
なんともかんともですよねー。
日本から中国に行った鰻を日本に戻して養殖するのを
里帰り鰻というそうですね。
日本にいる時間が1日でも多ければって・・・ねぇ。
こういう事を隠して売るってのがちょっと”あれ”ですよね。
ちゃんと”逆輸入鰻”とか書いてくれれば納得?できるかもですが・・。
そこで全てのゴタゴタを消し去る存在が
この”うな牛”!これはもう色んな意味で救世主になるかもですよ。
スパサイさんのコメントで これが出てきたときは、
おもいっきり吹きました(笑)ありがとうです!
出たぁ~、最終兵器「うな牛」!!(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
まさかこの話の纏めで、これが出てくるとは・・・タケモンさんじゃ
ないですが、ワタクシも爆笑しちゃいました!そう来ますか!と(笑)
実はウナギがあまり好きでないワタクシ、土用の丑の日でもウナギの
蒲焼とかは食べませんでしたが、代わりにウナギパイを・・・え?
代わりにならない??(笑)
そして、「土用の丑の日のウナギ」って、何かすごい昔からあって、
由来もある言い伝えなのかと思ってたら、なんとウナギ屋さんと
平賀源内の策略!!これまたびっくり!Σ(・ω・ノ)ノ!
まぁワタクシは食べてないので、この策略にはハマってない
と言うことかなと♪
まさかこの話の纏めで、これが出てくるとは・・・タケモンさんじゃ
ないですが、ワタクシも爆笑しちゃいました!そう来ますか!と(笑)
実はウナギがあまり好きでないワタクシ、土用の丑の日でもウナギの
蒲焼とかは食べませんでしたが、代わりにウナギパイを・・・え?
代わりにならない??(笑)
そして、「土用の丑の日のウナギ」って、何かすごい昔からあって、
由来もある言い伝えなのかと思ってたら、なんとウナギ屋さんと
平賀源内の策略!!これまたびっくり!Σ(・ω・ノ)ノ!
まぁワタクシは食べてないので、この策略にはハマってない
と言うことかなと♪
>suuさん
こんにちは!
うなぎは食べましたか?
中国産も日本産も養殖においては変わらないのでは
と思いますが、天然物はもう別格ですね!
それなりに、値段も3倍どころではない桁違いですが
自分も中国産で十分です(笑)
>タケモンさん
そうなんですよね~
うまい言葉のからくりとでも言いましょうか
ある意味、完全間違いではないのでなんとも
いえない所でしょうが、おっしゃるっとりもう少し
逆輸入鰻とか詳細を入れて欲しいですね
都合悪くなるところだけは記入しないなんて
どっかの政府みたいじゃないですか(苦笑)
うな牛はもうこれしかないですよ、これしか!(笑)
>まるたん星人さん
おおっ!夜のお菓子と言われてる
鰻パイじゃないですか、浜名湖名産の!
自分も土用丑の日とか関係なく、うな牛食べてるんで
その昔からの風習や策略にははまらないですよ(笑)
平賀源内の策略と言うか、鰻屋の起死回生策なんで
しょうね・・・
ありがとうございました。
あっ・・・やばい
自分がすき家の策略に・・・(苦笑)
こんにちは!
うなぎは食べましたか?
中国産も日本産も養殖においては変わらないのでは
と思いますが、天然物はもう別格ですね!
それなりに、値段も3倍どころではない桁違いですが
自分も中国産で十分です(笑)
>タケモンさん
そうなんですよね~
うまい言葉のからくりとでも言いましょうか
ある意味、完全間違いではないのでなんとも
いえない所でしょうが、おっしゃるっとりもう少し
逆輸入鰻とか詳細を入れて欲しいですね
都合悪くなるところだけは記入しないなんて
どっかの政府みたいじゃないですか(苦笑)
うな牛はもうこれしかないですよ、これしか!(笑)
>まるたん星人さん
おおっ!夜のお菓子と言われてる
鰻パイじゃないですか、浜名湖名産の!
自分も土用丑の日とか関係なく、うな牛食べてるんで
その昔からの風習や策略にははまらないですよ(笑)
平賀源内の策略と言うか、鰻屋の起死回生策なんで
しょうね・・・
ありがとうございました。
あっ・・・やばい
自分がすき家の策略に・・・(苦笑)
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うちはうなぎを食べ損ないました~><、
今晩いただく予定です^^
実は私は割りと気にせずに中国産でも
買ってしまう方です^^;
もちろん値段に負けて…(笑)
でも先日、中国産も国産と変わらないくらいの味だと
テレビで言っていたのを聞いて、
(本当なのかどうか、わかりませんが、…^^;)
ますます中国産派になってしまいそうです