2009/05/18
14:02:37
ついに、神戸で新型インフルエンザ感染者が広まってきました・・・
学校や会社などではいろいろ対応してるようですね
早かれ遅かれ、広まっていくのは避けられないかもしれません・・・
東京でも今日あたりから、街中や公共の乗り物などで
マスクしてる方が増えてきました。
皆さんもお気をつけくださいね
さて、前回問題で、回答に参加してくださった皆様方
ありがとうございました。
思ってた以上に皆さん参加してくださってうれしかったです
本当にありがとうございました、また第二回でお会いしましょう(笑)
さて、長い前フリ失礼いたしました。
土日久し振りの連休で、母の実家である長野に行って来ました
ちょうど、4月には祖母の命日があったのですが、いけなかったので
お墓参りもかねてです。
長野といっても広いのですが、母の実家は生まれは丸子、今は上田市になりました
そして、ちょうど、長野の善光寺で御開帳やってるではないですか!
詳しくはココで
今月一杯です、7年に一度なんでこれはぜひお参りしないと!!!
で、タイトルなんですが
『牛に引かれて善光寺参り~』って良く母から聞かされてました。
なんでかというのはこういう話が・・・
昔、信濃の国小諸に、強欲でけちんぼで、無信心な一人のお婆さんがおったと。
きょうも小諸の空は、きれいに晴れて、山々は美しかった。
ええお天気で、と隣のお爺さんと、お婆さんが声をかけながらやってきた。へえ、
へえいい天気じゃ。と相槌を打ちながら強欲ばあさんは、忙しげになにやらしておった。
「なぁ、お婆さん。今度おらたちと一緒に善光寺様へお参りに行くでねえか。善光寺様は
ありがてい仏様だ。どんなに遠くても、一生に一度は、お参りしなくちゃな、なんねえほど、
ありがたい仏様だ。」と誘ってみたが、返事もせずに布を籠に入れておった。
「死んで極楽に行けるよう、ようお参りして来るでねえか。」と口々に誘ったが、
「遠い道のりを、てくてく歩いて、善光寺様とやら出かけたところで、いったい何の得がある
だ。腹が減って、くたびれるだけでねえか。いやなこった。」とことわってしまった。
「おら、忙しいでな。」と言いながら、籠に入れた白い布を持って川へ出かけてしまった。
「こうして、水にさらせば、真っ白になって、またいい値段で売れるというものさ。」
お尻を善光寺様のほうに向けて、布をさらしておると、つんつんと、誰かがつつきよる。
「だれや ! おらのお尻をつつくのは。」と振り向くと、いつの間にやってきたのか、大きな黒い
牛が、顔をぬうーとつき出した。やばあさんはおったまげて、思わずよろけて、ばしゃんと川
の中に尻餅をついてしまった。
ふと、気が付くと、さらしておいた布がない。見ると、黒牛が白い布をつのに引っかけて、
とことこ走り出していくではないか。
「こらぁ、待て、盗人、じゃなくぬすっと牛め ! 」おばあさんはあわてて、川の土手をはいのぼ
り、あとを追いかけた。白い布を風になびかせながら、牛は、とことこ、と走っていく。
せっかくさらした布を取られてはたまらない。
「待て、まってくれ。」大声上げて、あとを追いかけていった。
牛を追って何里も走った。牛は、ときどき振りかえりながら走っていく。
どのくらい走ったか、ふと気がつくと家が立ち並ぶ町の中を走っておった。行く手には立派な
お寺があった。すると、牛は、お寺の中にすいこまれるようにはいって行った。
「さあて、これで、つかまえることができるぞ。」お婆さん、牛はと見ると、黒牛は如来堂にはい
ると、不思議なことに、消えてしまった。牛につられて如来堂の中に入っていくと、中は、燈明
のあかりの中に、大勢の人たちが一心にお祈りしておった。
「ちょっくら、ごめんなんしょ。」と人をかきわけおくへはいって行ったが、牛はおらなんだ。
いくら探しても見つからなんだ。お婆さんは急に力が抜けてしまい、そこへ、へなへなと座り込
むと、隣の人に聞いた。
「もし、ちょっくら、たずねるだが、ここはどこだいね。」すると、たずねられた婆さまは
「何を言いなさる。ここは善光寺様でねえか。」とあきれ顔じゃった。しかたなくその日は、如来
堂で泊まることにした。一日中、牛を追って走ったので、お婆さんは、すぐに寝てしまった。
すると、夢を見た。夢の中に、今日追いかけてきた黒い牛が現れ、首に白い布を巻いて、仏様
の方にすうと。あっと、お婆さんは、驚いて目をさまし牛の行った方を、目をこすりながら、よく見
たが、牛はおらなんだが、なんと、白い布は観世音菩薩の首にかかっておった。
お婆さんは腰を抜かさんばかりに驚き、這いつくばるようにして手を合わせ、生まれて始めて
祈った。お婆さんは御仏が、善光寺へ導いてくれたことに気が付いたのじゃった。
お婆さんは、それまで心の奥深く眠っておった仏心が目を開き、仏恩をいたく感じて、
生涯その観音様にお仕えしたという。
(日本の民話「善光寺」から抜粋)
とまあ、そんあこんなで
ちょうど高速も1000円で込んでると思いきやガラガラ・・・
長野まであっという間に着きました、東京から2時間ちょっとかな
でも善光寺周辺はこんでましたね~
やっぱり県外ナンバーの車だらけでした
駐車場に入れるのも大変そうですが・・・ちょうど、たまたま
善光寺近くのコイン駐車場が自分が並んでる時に空いたので
ラッキー♪あと1時間近く待つ羽目にならず♪

小雨の中、これ以上に人が・・・すごすぎ・・・
子供はさすがに待てないので、自分が並んで、良さそうになってから
携帯で呼びました。
そして、御開帳されてる御本尊からつながってる、・・・
白い善の綱として、本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、
前立本尊に触れるのと同じこと。
ここにありがたい結縁が生まれ、その功徳ははかりしれません(御開帳公式ページより)
それは

真ん中に伸びてる柱がそうです!
もちろんしっかり触ってきました!
ご利益ありますように

その後はしっかり外陣参拝からですが、遠めに御開帳されたご本尊を参拝し
お参り終了。
いやいや、時間かかりましたね~ここまで2時間以上かかりましたよ
さてさて疲れたので、夜は、鹿が教えてくれたお湯とかいて
鹿教湯(かけゆ)温泉でのんびりしました!
日曜日は雨のため、祖母のお墓参りだけ、
親戚でにぎやかな昼食をとり、夕方帰京しました。
帰りも高速道路込んでるかな?と思いきやすいてます
1000円の恩恵はありがたいが。
これで景気回復するんでしょうかね??大丈夫か??
久し振りに家族でのお出かけになりました♪
ここまで読んでくださった皆様
どうもありがとうございました。


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学校や会社などではいろいろ対応してるようですね
早かれ遅かれ、広まっていくのは避けられないかもしれません・・・
東京でも今日あたりから、街中や公共の乗り物などで
マスクしてる方が増えてきました。
皆さんもお気をつけくださいね
さて、前回問題で、回答に参加してくださった皆様方
ありがとうございました。
思ってた以上に皆さん参加してくださってうれしかったです
本当にありがとうございました、また第二回でお会いしましょう(笑)
さて、長い前フリ失礼いたしました。
土日久し振りの連休で、母の実家である長野に行って来ました
ちょうど、4月には祖母の命日があったのですが、いけなかったので
お墓参りもかねてです。
長野といっても広いのですが、母の実家は生まれは丸子、今は上田市になりました
そして、ちょうど、長野の善光寺で御開帳やってるではないですか!
詳しくはココで
今月一杯です、7年に一度なんでこれはぜひお参りしないと!!!
で、タイトルなんですが
『牛に引かれて善光寺参り~』って良く母から聞かされてました。
なんでかというのはこういう話が・・・
昔、信濃の国小諸に、強欲でけちんぼで、無信心な一人のお婆さんがおったと。
きょうも小諸の空は、きれいに晴れて、山々は美しかった。
ええお天気で、と隣のお爺さんと、お婆さんが声をかけながらやってきた。へえ、
へえいい天気じゃ。と相槌を打ちながら強欲ばあさんは、忙しげになにやらしておった。
「なぁ、お婆さん。今度おらたちと一緒に善光寺様へお参りに行くでねえか。善光寺様は
ありがてい仏様だ。どんなに遠くても、一生に一度は、お参りしなくちゃな、なんねえほど、
ありがたい仏様だ。」と誘ってみたが、返事もせずに布を籠に入れておった。
「死んで極楽に行けるよう、ようお参りして来るでねえか。」と口々に誘ったが、
「遠い道のりを、てくてく歩いて、善光寺様とやら出かけたところで、いったい何の得がある
だ。腹が減って、くたびれるだけでねえか。いやなこった。」とことわってしまった。
「おら、忙しいでな。」と言いながら、籠に入れた白い布を持って川へ出かけてしまった。
「こうして、水にさらせば、真っ白になって、またいい値段で売れるというものさ。」
お尻を善光寺様のほうに向けて、布をさらしておると、つんつんと、誰かがつつきよる。
「だれや ! おらのお尻をつつくのは。」と振り向くと、いつの間にやってきたのか、大きな黒い
牛が、顔をぬうーとつき出した。やばあさんはおったまげて、思わずよろけて、ばしゃんと川
の中に尻餅をついてしまった。
ふと、気が付くと、さらしておいた布がない。見ると、黒牛が白い布をつのに引っかけて、
とことこ走り出していくではないか。
「こらぁ、待て、盗人、じゃなくぬすっと牛め ! 」おばあさんはあわてて、川の土手をはいのぼ
り、あとを追いかけた。白い布を風になびかせながら、牛は、とことこ、と走っていく。
せっかくさらした布を取られてはたまらない。
「待て、まってくれ。」大声上げて、あとを追いかけていった。
牛を追って何里も走った。牛は、ときどき振りかえりながら走っていく。
どのくらい走ったか、ふと気がつくと家が立ち並ぶ町の中を走っておった。行く手には立派な
お寺があった。すると、牛は、お寺の中にすいこまれるようにはいって行った。
「さあて、これで、つかまえることができるぞ。」お婆さん、牛はと見ると、黒牛は如来堂にはい
ると、不思議なことに、消えてしまった。牛につられて如来堂の中に入っていくと、中は、燈明
のあかりの中に、大勢の人たちが一心にお祈りしておった。
「ちょっくら、ごめんなんしょ。」と人をかきわけおくへはいって行ったが、牛はおらなんだ。
いくら探しても見つからなんだ。お婆さんは急に力が抜けてしまい、そこへ、へなへなと座り込
むと、隣の人に聞いた。
「もし、ちょっくら、たずねるだが、ここはどこだいね。」すると、たずねられた婆さまは
「何を言いなさる。ここは善光寺様でねえか。」とあきれ顔じゃった。しかたなくその日は、如来
堂で泊まることにした。一日中、牛を追って走ったので、お婆さんは、すぐに寝てしまった。
すると、夢を見た。夢の中に、今日追いかけてきた黒い牛が現れ、首に白い布を巻いて、仏様
の方にすうと。あっと、お婆さんは、驚いて目をさまし牛の行った方を、目をこすりながら、よく見
たが、牛はおらなんだが、なんと、白い布は観世音菩薩の首にかかっておった。
お婆さんは腰を抜かさんばかりに驚き、這いつくばるようにして手を合わせ、生まれて始めて
祈った。お婆さんは御仏が、善光寺へ導いてくれたことに気が付いたのじゃった。
お婆さんは、それまで心の奥深く眠っておった仏心が目を開き、仏恩をいたく感じて、
生涯その観音様にお仕えしたという。
(日本の民話「善光寺」から抜粋)
とまあ、そんあこんなで
ちょうど高速も1000円で込んでると思いきやガラガラ・・・
長野まであっという間に着きました、東京から2時間ちょっとかな
でも善光寺周辺はこんでましたね~
やっぱり県外ナンバーの車だらけでした
駐車場に入れるのも大変そうですが・・・ちょうど、たまたま
善光寺近くのコイン駐車場が自分が並んでる時に空いたので
ラッキー♪あと1時間近く待つ羽目にならず♪

小雨の中、これ以上に人が・・・すごすぎ・・・
子供はさすがに待てないので、自分が並んで、良さそうになってから
携帯で呼びました。
そして、御開帳されてる御本尊からつながってる、・・・
白い善の綱として、本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、
前立本尊に触れるのと同じこと。
ここにありがたい結縁が生まれ、その功徳ははかりしれません(御開帳公式ページより)
それは

真ん中に伸びてる柱がそうです!
もちろんしっかり触ってきました!
ご利益ありますように

その後はしっかり外陣参拝からですが、遠めに御開帳されたご本尊を参拝し
お参り終了。
いやいや、時間かかりましたね~ここまで2時間以上かかりましたよ
さてさて疲れたので、夜は、鹿が教えてくれたお湯とかいて
鹿教湯(かけゆ)温泉でのんびりしました!
日曜日は雨のため、祖母のお墓参りだけ、
親戚でにぎやかな昼食をとり、夕方帰京しました。
帰りも高速道路込んでるかな?と思いきやすいてます
1000円の恩恵はありがたいが。
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