2008/10/21
23:59:11
星に願いを!
流れ星に願い事を!なんて星にまつわる
いろいろなお話がありますが、星は癒されるし
綺麗だし、見てるだけで落ち着きますね~
10月下旬に見られる、オリオン座の流星群
オリオン座流星群は、毎年10月中旬から下旬に活動する流星群です。ハレー彗星が軌道付近に放出したダスト(砂粒)の流れの中を、この時期に地球が横切るため、ダストが地球大気に飛び込んで流星となります。普段の年は、空の暗いところで観察しても1時間にせいぜい10~20個程度しか出現しない中規模の流星群でしたが、2006年に1時間あたり100個程度、2007年に1時間あたり60個程度と2年連続で流星出現数が平年を上回り、注目されています。
2006年の活発な出現について、国立天文台の佐藤幹哉(さとうみきや)広報普及員と渡部潤一(わたなべじゅんいち)准教授は、ハレー彗星から放出されたダストの分布をダスト・トレイル理論を用いて計算し、約3000年前に放出された古いダストによるダスト・トレイルが2006年に地球に接近して起こったものであることを突きとめました。この計算によれば、ダスト・トレイルが地球軌道に接近する傾向は、2010年ごろまで継続しており、2007年に流星数が増加したのも、この影響と考えられます。
今年2008年も、この接近傾向の期間中にあたるため、活発な流星の出現が期待されます。しかし、計算上は前の2年よりもダスト・トレイルが地球より離れてしまうため、あまり流星数が増加しない可能性もあり、予想は難しい状況です。
ダスト・トレイルとの接近は、10月19日の昼から夕方と予想され、普段の年の極大(21日前後)よりも若干早めです。日本では、残念ながら観測できない時間帯ですが、10月19日の夜(19日深夜から20日明け方)を中心に、前後の日も流星が増える可能性があります。
オリオン座流星群の場合、放射点が昇る22時ごろから明け方の5時ごろまでの間に流星が出現します。今年は、極大を迎える19日ごろのこの時間帯には、満月を数日過ぎたばかりの明るい月が空に見えているため、月明かりに邪魔されて暗い流星が見えなくなり、観察できる流星の数はたいへん少なくなってしまいます。また、市街地など明るい空のもとでは、観察される流星の数はさらに少なくなり、1時間あたり数個程度になってしまうかもしれません。
以上のように、今年は必ずしも好条件ではありません。観察には、このような状況を心得たうえでのぞんでいただきたいと思います。もしかすると、約3000年前にハレー彗星から放出されたダストを起源とする流星を、目にすることができるかもしれません。今年もオリオン座流星群にご注目ください。
( 国立天文台 アストロ・トピックスより)
さて一昨日からにかけてよく見られるようでしたが
皆さんいかがでしたか?
自分は残念ながら仕事の関係で見れませんでした・・・
もし〝流れ星〟見られなかった皆さん
また来年に期待しつつ
今年はこれで我慢してください・・・(笑)
今日10月21日は何の日?
☆あかりの日
日本電気協会・日本電球工業会等が1981(昭和56)年に制定。
1879(明治12)年、エジソンが日本・京都産の竹を使って白熱電球を完成させた。
あかりのありがたみを認識する日。
☆国際反戦デー
1966(昭和41)年、日本労働組合総評議会(総評)がアメリカ軍のベトナム戦争介入に反対する全国政治ストライキを計画し、同時に全世界の労働団体・反戦団体に呼びかけ、この日が反戦の日になった。


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流れ星に願い事を!なんて星にまつわる
いろいろなお話がありますが、星は癒されるし
綺麗だし、見てるだけで落ち着きますね~
10月下旬に見られる、オリオン座の流星群
オリオン座流星群は、毎年10月中旬から下旬に活動する流星群です。ハレー彗星が軌道付近に放出したダスト(砂粒)の流れの中を、この時期に地球が横切るため、ダストが地球大気に飛び込んで流星となります。普段の年は、空の暗いところで観察しても1時間にせいぜい10~20個程度しか出現しない中規模の流星群でしたが、2006年に1時間あたり100個程度、2007年に1時間あたり60個程度と2年連続で流星出現数が平年を上回り、注目されています。
2006年の活発な出現について、国立天文台の佐藤幹哉(さとうみきや)広報普及員と渡部潤一(わたなべじゅんいち)准教授は、ハレー彗星から放出されたダストの分布をダスト・トレイル理論を用いて計算し、約3000年前に放出された古いダストによるダスト・トレイルが2006年に地球に接近して起こったものであることを突きとめました。この計算によれば、ダスト・トレイルが地球軌道に接近する傾向は、2010年ごろまで継続しており、2007年に流星数が増加したのも、この影響と考えられます。
今年2008年も、この接近傾向の期間中にあたるため、活発な流星の出現が期待されます。しかし、計算上は前の2年よりもダスト・トレイルが地球より離れてしまうため、あまり流星数が増加しない可能性もあり、予想は難しい状況です。
ダスト・トレイルとの接近は、10月19日の昼から夕方と予想され、普段の年の極大(21日前後)よりも若干早めです。日本では、残念ながら観測できない時間帯ですが、10月19日の夜(19日深夜から20日明け方)を中心に、前後の日も流星が増える可能性があります。
オリオン座流星群の場合、放射点が昇る22時ごろから明け方の5時ごろまでの間に流星が出現します。今年は、極大を迎える19日ごろのこの時間帯には、満月を数日過ぎたばかりの明るい月が空に見えているため、月明かりに邪魔されて暗い流星が見えなくなり、観察できる流星の数はたいへん少なくなってしまいます。また、市街地など明るい空のもとでは、観察される流星の数はさらに少なくなり、1時間あたり数個程度になってしまうかもしれません。
以上のように、今年は必ずしも好条件ではありません。観察には、このような状況を心得たうえでのぞんでいただきたいと思います。もしかすると、約3000年前にハレー彗星から放出されたダストを起源とする流星を、目にすることができるかもしれません。今年もオリオン座流星群にご注目ください。
( 国立天文台 アストロ・トピックスより)
さて一昨日からにかけてよく見られるようでしたが
皆さんいかがでしたか?
自分は残念ながら仕事の関係で見れませんでした・・・
もし〝流れ星〟見られなかった皆さん
また来年に期待しつつ
今年はこれで我慢してください・・・(笑)
今日10月21日は何の日?
☆あかりの日
日本電気協会・日本電球工業会等が1981(昭和56)年に制定。
1879(明治12)年、エジソンが日本・京都産の竹を使って白熱電球を完成させた。
あかりのありがたみを認識する日。
☆国際反戦デー
1966(昭和41)年、日本労働組合総評議会(総評)がアメリカ軍のベトナム戦争介入に反対する全国政治ストライキを計画し、同時に全世界の労働団体・反戦団体に呼びかけ、この日が反戦の日になった。


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